2/25 The Spyで晴れる屋レガシー参戦!
2014年2月26日 The Spy コメント (6)参加者は6人でした。
17時からのモダンでUR Shackles Moonを持ちこむものの、1-1-1と不甲斐ない成績だったので、20時からは急遽レガシーに参加しました。モダンからフェッチランドを差し替えて、Sneaky Showで出るのが面倒だったので、全て専用パーツのThe Spyで参加してみました。
何度もThe Spyのオチャラケ記事を書いていますが、実戦で使用したのは初めてだったりw
一人回しでは散々遊んでましたが、中々これをトーナメントに持ち込む勇気が有りませんでしたw
また、夜勤明けの20時、モダンを遊んだ後なんで眠すぎて所々記憶が曖昧です。
どこでマリガンして、どんなハンドをキープしたか等、記録を取っていた訳ではないので多分に間違いはあると思いますが、あくまでこんな雰囲気だったという事でw
Match1 BG Dead Guy?×○○
いきなり黒絡みと当たってしまいげんなり。
Game1
サイコロで負け後攻。この時点でかなりキツい。
更に1マリからハンデスを食らい、死儀礼が出てきてマウントGG
Game2
1マリからテンパイハンド1killだったような……
Game3
スパイスパイ密告人緑契約ESGSSGダクリ
のような、主要コンボパーツのクリーチャーは多いが、1マナ足りず、黒マナも出ないハンドをキープ。緑契約から野生の朗詠者を持って来ればWinなのですが、サイドアウトしてました……
(あくまで安定させるパーツで必須パーツではない)
ここからダクリをハンデスされるも、まさかのトップデッキ金属モックスで密告人を刻印し、Spyを出して勝利!
Win!1-0
Match2 The Gate ○○
2戦目も黒。ハンデスこわい
Game1
無事颯爽とコンボを決める
Game2
またまた1マリから
別館の大長、ESGSSG金属モックスSpy魔力変
のようなまたマナが足りないハンドをキープ。
別館の大長を初手から公開。1T目のハンデスを防ぐ。
その後黙っていてもハンデスされるので大長を金属モックスで刻印してESGから魔力変を撃って、黒黒を出して1ドローしてみたらトップデッキダクリ。4マナ以上に達して無事にSpyが登場。
Win!2-0
Match3 エスパー石鍛冶 ○○
ウィル、ハンデスを持っている最も苦しい相手。
Game1
いきなりSpyをハンデスされるも、絡み森の大長×2から出た緑マナで魔力変を撃ち、黒黒を出してこちらも陰謀団式療法×2でハンデスする事に。指定Willが見事に当たり、瞬唱も持っていたのでそれも落として相手のハンドからカウンターとクリーチャーを消す事に成功。
その後、相手はミシュランとデュアランの2枚で土地が止まり、しばらくミシュランで殴られ続けたが、その間こちらも手札を増やして整理する。ディスカードフェイズでどさくさに紛れて引いてしまったコンボパーツの天使等を墓地に落とす。
そして、自分のライフが12になる頃俗世の教示者を引き、併せて5マナ出るようになっていたので先ず1マナでSpyをトップデッキに積みこむ。
次のターンに4マナからSpyをぶっぱしたら相手にWillは無かった。
こんなに長引いてもコンボを決められるとは夢にも思って無かったです。俗世の教示者、中々やりますね!
Game2
痛恨の後攻ダブマリ。しかしダブマリ後のハンドが、神聖の力線、スパイ、ペタル、ダクリ、SSGとテンパイ。神聖の力線を設置し、後攻1T目で即ぶっぱした所、相手にWillはなかった模様
Win!3-0
と!言う訳でまさかのThe Spyで晴れる屋レガシー20時の部3-0してきました!
勝因は、対黒はハンデスはキツいものの、死儀礼に墓地対策を頼っていて外科的摘出が意外に少ない。死儀礼が酔ってる間にコンボを決めればワンチャン有る事が分かりました。
また、後攻の時は神聖の力線4、別館の大長4を必ずサイドインし、ハンデスをケア出来たのもデカかったです。逆に言えば、この8枚以外一切サイドインしていないので、後はベルチャーよろしくエイトグ系でも入れておく感じでも良さそうですw
変にLEDを入れて劣化ベルチャー型に変更しなくても、神聖の力線4、別館の大長4をサイドインすれば後攻でもメタ次第で勝負になります!
皆!The Spyは強いよ!
対戦相手の皆様、こんなデッキを使って本当にすみません……
また間違いだらけだと思いますので、間違っている所が御座いましたらご指摘頂ければと思います!
17時からのモダンでUR Shackles Moonを持ちこむものの、1-1-1と不甲斐ない成績だったので、20時からは急遽レガシーに参加しました。モダンからフェッチランドを差し替えて、Sneaky Showで出るのが面倒だったので、全て専用パーツのThe Spyで参加してみました。
何度もThe Spyのオチャラケ記事を書いていますが、実戦で使用したのは初めてだったりw
一人回しでは散々遊んでましたが、中々これをトーナメントに持ち込む勇気が有りませんでしたw
また、夜勤明けの20時、モダンを遊んだ後なんで眠すぎて所々記憶が曖昧です。
どこでマリガンして、どんなハンドをキープしたか等、記録を取っていた訳ではないので多分に間違いはあると思いますが、あくまでこんな雰囲気だったという事でw
Match1 BG Dead Guy?×○○
いきなり黒絡みと当たってしまいげんなり。
Game1
サイコロで負け後攻。この時点でかなりキツい。
更に1マリからハンデスを食らい、死儀礼が出てきてマウントGG
Game2
1マリからテンパイハンド1killだったような……
Game3
スパイスパイ密告人緑契約ESGSSGダクリ
のような、主要コンボパーツのクリーチャーは多いが、1マナ足りず、黒マナも出ないハンドをキープ。緑契約から野生の朗詠者を持って来ればWinなのですが、サイドアウトしてました……
(あくまで安定させるパーツで必須パーツではない)
ここからダクリをハンデスされるも、まさかのトップデッキ金属モックスで密告人を刻印し、Spyを出して勝利!
Win!1-0
Match2 The Gate ○○
2戦目も黒。ハンデスこわい
Game1
無事颯爽とコンボを決める
Game2
またまた1マリから
別館の大長、ESGSSG金属モックスSpy魔力変
のようなまたマナが足りないハンドをキープ。
別館の大長を初手から公開。1T目のハンデスを防ぐ。
その後黙っていてもハンデスされるので大長を金属モックスで刻印してESGから魔力変を撃って、黒黒を出して1ドローしてみたらトップデッキダクリ。4マナ以上に達して無事にSpyが登場。
Win!2-0
Match3 エスパー石鍛冶 ○○
ウィル、ハンデスを持っている最も苦しい相手。
Game1
いきなりSpyをハンデスされるも、絡み森の大長×2から出た緑マナで魔力変を撃ち、黒黒を出してこちらも陰謀団式療法×2でハンデスする事に。指定Willが見事に当たり、瞬唱も持っていたのでそれも落として相手のハンドからカウンターとクリーチャーを消す事に成功。
その後、相手はミシュランとデュアランの2枚で土地が止まり、しばらくミシュランで殴られ続けたが、その間こちらも手札を増やして整理する。ディスカードフェイズでどさくさに紛れて引いてしまったコンボパーツの天使等を墓地に落とす。
そして、自分のライフが12になる頃俗世の教示者を引き、併せて5マナ出るようになっていたので先ず1マナでSpyをトップデッキに積みこむ。
次のターンに4マナからSpyをぶっぱしたら相手にWillは無かった。
こんなに長引いてもコンボを決められるとは夢にも思って無かったです。俗世の教示者、中々やりますね!
Game2
痛恨の後攻ダブマリ。しかしダブマリ後のハンドが、神聖の力線、スパイ、ペタル、ダクリ、SSGとテンパイ。神聖の力線を設置し、後攻1T目で即ぶっぱした所、相手にWillはなかった模様
Win!3-0
と!言う訳でまさかのThe Spyで晴れる屋レガシー20時の部3-0してきました!
勝因は、対黒はハンデスはキツいものの、死儀礼に墓地対策を頼っていて外科的摘出が意外に少ない。死儀礼が酔ってる間にコンボを決めればワンチャン有る事が分かりました。
また、後攻の時は神聖の力線4、別館の大長4を必ずサイドインし、ハンデスをケア出来たのもデカかったです。逆に言えば、この8枚以外一切サイドインしていないので、後はベルチャーよろしくエイトグ系でも入れておく感じでも良さそうですw
変にLEDを入れて劣化ベルチャー型に変更しなくても、神聖の力線4、別館の大長4をサイドインすれば後攻でもメタ次第で勝負になります!
皆!The Spyは強いよ!
対戦相手の皆様、こんなデッキを使って本当にすみません……
また間違いだらけだと思いますので、間違っている所が御座いましたらご指摘頂ければと思います!
The Spyと外科的摘出
2013年2月19日 The Spy コメント (2)最近、The Spyの記事ばっかり書いている気がするw
それはそうと、
「ナルコにサージカル打たれたらGGっしょw」
という意見を良く聞くのだが、本当だろうか??
確かにサージカルが通れば変形サイドにしていない限り完全にGGである。
ただ、The Spyは否定の契約を積んでいる訳だし(全員ではないが)、
何よりThe Spy側がサージカルをサイドインすればいいのではないだろうか?
相手のナルコ対象サージカルスタックで、こちら側がナルコをサージカルしてやればフィズる。ナルコは3体、最悪Spyが出ていれば2体居れば充分なので、自らサージカルして「他に見つかりませんでした~」をやればOKである。
つまり、やはり外科的摘出は非常にThe Spyに効くが、完全ではない。
完全な対策はやはりフェアリーの忌み者 なのだ。
あと、ふと考えたのが、プラス1マナ払える状態であれば、ナルコをサージカルされたとしても、再活性→偏執狂→ドローで即勝利なのではないだろうか??
それはそうと、
「ナルコにサージカル打たれたらGGっしょw」
という意見を良く聞くのだが、本当だろうか??
確かにサージカルが通れば変形サイドにしていない限り完全にGGである。
ただ、The Spyは否定の契約を積んでいる訳だし(全員ではないが)、
何よりThe Spy側がサージカルをサイドインすればいいのではないだろうか?
相手のナルコ対象サージカルスタックで、こちら側がナルコをサージカルしてやればフィズる。ナルコは3体、最悪Spyが出ていれば2体居れば充分なので、自らサージカルして「他に見つかりませんでした~」をやればOKである。
つまり、やはり外科的摘出は非常にThe Spyに効くが、完全ではない。
完全な対策はやはりフェアリーの忌み者 なのだ。
あと、ふと考えたのが、プラス1マナ払える状態であれば、ナルコをサージカルされたとしても、再活性→偏執狂→ドローで即勝利なのではないだろうか??
The Spyについてふと思った事
2013年2月15日 The Spy コメント (5)良く考えて見ると、《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》はライブラリーが無い時にカードを引けさえすれば勝ちなんだから、何も《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》と《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》を出すなんて難しいギミックを使わなくても、《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》を《戦慄の復活/Dread Return》して、《通りの悪霊/Street Wraith》だの《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》だの《魔力変/Manamorphose》だのでカードを引けば勝ちなんじゃね?《魔力変/Manamorphose》と、《通りの悪霊/Street Wraith》はインスタントタイミングでカードを引けるから、除去スタックで更に重ねて打てれば勝てる訳だし。
今まで3枚のうちのどれかが来たら絶対マリガンだと思ってたけど、ぶっちゃけ《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》さえ引かなければ手札次第でどうとでもなるような気がする。
極論では、先手1T目で仕掛けた場合、ドローカードが無くても、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で相手の手札を見て、除去を握ってなければターンを返し、握ってたらハンデスして、次のターンのドローで勝てる訳だ。まあ返したターンで除去を引かれたら負けるわけだけれどもw
今まで3枚のうちのどれかが来たら絶対マリガンだと思ってたけど、ぶっちゃけ《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》さえ引かなければ手札次第でどうとでもなるような気がする。
極論では、先手1T目で仕掛けた場合、ドローカードが無くても、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で相手の手札を見て、除去を握ってなければターンを返し、握ってたらハンデスして、次のターンのドローで勝てる訳だ。まあ返したターンで除去を引かれたら負けるわけだけれどもw
The Spyとフェアリーの忌み者
2013年2月14日 The Spy コメント (4) 考えれば考えるほどフェアリーの忌み者ムリゲーである。天敵ってレベルではない。
The Spyは全てのカードを墓地に落としたのち、戦慄の復活で擬態の原形質or栄光の目覚めの天使を釣り上げる。
戦慄の復活に対応してこれらのカードを墓地からリムーブされたら勝ち手段が無くなり、GGである。
トーモッドの墓所にはサイドから自然の要求や神聖の力線。
サージカルには否定の契約。
根絶はキツいが、別館の大長で1マナ要求して頑張ろう。
しかし、フェアリーの忌み者だけは起動型能力なのでどうしようもない。
もみ消しも考えたが、Uを出すのが非常にこのデッキは難しい(ほぼ水蓮の花びらからしか出ない)ので現実的な対策ではない。
フェアリーの忌み者は墓地を2枚掃除出来る為、これに対応するには
栄光の目覚めの天使、巻物の君、あざみ、研究室の偏執狂を各種3枚ずつ積むしかなくなり、現実的ではない。どれかが欠けても勝利出来ず、ライブラリーが空なので他のファッティを釣り上げても次のターンには負ける。
そこで私は(オチャラケ思考で)思った。負けなければ良いんだ!!と。
つまり、戦慄の復活に対応して忌み者でコンボパーツを抜かれた場合、負けなくなるクリーチャーを出せば良いのだ。
そう、「白金の天使」 だ。
まず、メイン戦で「擬態の原形質、絶滅の王、巨大ヒヨケムシ」のセットを釣り上げ、1本取る。
巨大ヒヨケムシにはソープロ、流刑は効かない(被覆)ので、恐らくサイド後は全抜きし、墓地対策を入れてくる。フェアリーの忌み者以外の墓地対策は神聖の力線、自然の要求、否定の契約でどうにでもなる。
フェアリーの忌み者を入れてきた相手には、「白金の天使」を2枚サイドインし、コンボパーツを抜くか、白金の天使を2枚抜くかの2択を迫る。
相手はヒヨケムシ型の時は除去を取っていない筈(逆にいえば1枚でも除去を残されていれば負ける)なので、白金の天使で殴り勝てれば殴り勝ち、殴れない状況なら相手のライブラリーアウトを待って勝利。
相手がフェアリーの忌み者を2枚握りしめていればGGなのはご愛敬!
……と思っていたのだが、良く考えてみると戦慄の復活の対象を選んでから、ソイツを忌み者でリムーブされたらフィズる。これに対処するには更に忌み者スタックで、インスタントタイミングで戦慄の復活を打つしかなくなり、予期の力線と追加の戦慄の復活を入れて無理やりインスタントタイミングで動けるようにしたとしても、ナルコ4体、スパイ1体、計5体しか場に出ないので2回唱えるのは現実的ではない。せいぜい野生の朗詠者を場に出して、無理やり6体目が出せればワンチャン程度である。
黄泉からの橋を入れておけば、2回唱える事は出来るが、たった1枚のフェアリーの忌み者の為に、こちらは「予期の力線4、白金の天使2、戦慄の復活1」の7枚もサイドインしなければならず、且つ予期の力線は絶対に初手にないといけない上に、2枚忌み者を引かれていれば絶対に負ける。ほんとうにどうしようもない。
セラピーで忌み者は抜けるが、コンボ始動後に打つ場合は、セラピー忌み者指定→相手打ってくる→スタックで戦慄の復活みたいな動きが必要になるので、やはり予期の力線は必要なような気がする。
コンボ始動前にセラピーは出来たら打ちたいが、それだとメイン2枚は心許ない。増量が必要な感がある。
つまり、The Spyに勝つには、アグレッシブサイドボードでベルチャーに変化とかされていない限り、フェアリーの忌み者を4枚入れて、引くまでマリガンすればよい。ほぼ確実に勝てる。逆にいえば、The Spy側はサイド後、軸をずらさなければ忌み者で完封されるという事だ。サイドからLEDを入れてベルチャーにするのも、このデッキ最大の魅力である「安さ」を損なうし、納墓、再活性も考えたがやはり納墓が高い。土地が無いこのデッキ、変化させるのは中々骨が折れそうである。
The Spyが大して流行せず、フェアリーの忌み者がサイドに取られない事を祈るのみである。逆に言えば、忌み者がサイドに当たり前になればThe Spyは駆逐され居なくなる。居なくなれば忌み者よりももっと汎用性の高い墓地対策が取られるようになり、またThe Spyが使えるようになるのループが見えてきた。
もしくは白夜さんの言うとおり、2セット目からは大祖始を2枚入れて、永遠に時間切れまで引き分け続けないといけないのだろうか?w
The Spyは全てのカードを墓地に落としたのち、戦慄の復活で擬態の原形質or栄光の目覚めの天使を釣り上げる。
戦慄の復活に対応してこれらのカードを墓地からリムーブされたら勝ち手段が無くなり、GGである。
トーモッドの墓所にはサイドから自然の要求や神聖の力線。
サージカルには否定の契約。
根絶はキツいが、別館の大長で1マナ要求して頑張ろう。
しかし、フェアリーの忌み者だけは起動型能力なのでどうしようもない。
もみ消しも考えたが、Uを出すのが非常にこのデッキは難しい(ほぼ水蓮の花びらからしか出ない)ので現実的な対策ではない。
フェアリーの忌み者は墓地を2枚掃除出来る為、これに対応するには
栄光の目覚めの天使、巻物の君、あざみ、研究室の偏執狂を各種3枚ずつ積むしかなくなり、現実的ではない。どれかが欠けても勝利出来ず、ライブラリーが空なので他のファッティを釣り上げても次のターンには負ける。
そこで私は(オチャラケ思考で)思った。負けなければ良いんだ!!と。
つまり、戦慄の復活に対応して忌み者でコンボパーツを抜かれた場合、負けなくなるクリーチャーを出せば良いのだ。
そう、「白金の天使」 だ。
まず、メイン戦で「擬態の原形質、絶滅の王、巨大ヒヨケムシ」のセットを釣り上げ、1本取る。
巨大ヒヨケムシにはソープロ、流刑は効かない(被覆)ので、恐らくサイド後は全抜きし、墓地対策を入れてくる。フェアリーの忌み者以外の墓地対策は神聖の力線、自然の要求、否定の契約でどうにでもなる。
フェアリーの忌み者を入れてきた相手には、「白金の天使」を2枚サイドインし、コンボパーツを抜くか、白金の天使を2枚抜くかの2択を迫る。
相手はヒヨケムシ型の時は除去を取っていない筈(逆にいえば1枚でも除去を残されていれば負ける)なので、白金の天使で殴り勝てれば殴り勝ち、殴れない状況なら相手のライブラリーアウトを待って勝利。
相手がフェアリーの忌み者を2枚握りしめていればGGなのはご愛敬!
……と思っていたのだが、良く考えてみると戦慄の復活の対象を選んでから、ソイツを忌み者でリムーブされたらフィズる。これに対処するには更に忌み者スタックで、インスタントタイミングで戦慄の復活を打つしかなくなり、予期の力線と追加の戦慄の復活を入れて無理やりインスタントタイミングで動けるようにしたとしても、ナルコ4体、スパイ1体、計5体しか場に出ないので2回唱えるのは現実的ではない。せいぜい野生の朗詠者を場に出して、無理やり6体目が出せればワンチャン程度である。
黄泉からの橋を入れておけば、2回唱える事は出来るが、たった1枚のフェアリーの忌み者の為に、こちらは「予期の力線4、白金の天使2、戦慄の復活1」の7枚もサイドインしなければならず、且つ予期の力線は絶対に初手にないといけない上に、2枚忌み者を引かれていれば絶対に負ける。ほんとうにどうしようもない。
セラピーで忌み者は抜けるが、コンボ始動後に打つ場合は、セラピー忌み者指定→相手打ってくる→スタックで戦慄の復活みたいな動きが必要になるので、やはり予期の力線は必要なような気がする。
コンボ始動前にセラピーは出来たら打ちたいが、それだとメイン2枚は心許ない。増量が必要な感がある。
つまり、The Spyに勝つには、アグレッシブサイドボードでベルチャーに変化とかされていない限り、フェアリーの忌み者を4枚入れて、引くまでマリガンすればよい。ほぼ確実に勝てる。逆にいえば、The Spy側はサイド後、軸をずらさなければ忌み者で完封されるという事だ。サイドからLEDを入れてベルチャーにするのも、このデッキ最大の魅力である「安さ」を損なうし、納墓、再活性も考えたがやはり納墓が高い。土地が無いこのデッキ、変化させるのは中々骨が折れそうである。
The Spyが大して流行せず、フェアリーの忌み者がサイドに取られない事を祈るのみである。逆に言えば、忌み者がサイドに当たり前になればThe Spyは駆逐され居なくなる。居なくなれば忌み者よりももっと汎用性の高い墓地対策が取られるようになり、またThe Spyが使えるようになるのループが見えてきた。
もしくは白夜さんの言うとおり、2セット目からは大祖始を2枚入れて、永遠に時間切れまで引き分け続けないといけないのだろうか?w
各地で話題になっている、欄干のスパイデッキ。
土地が1枚も無いから、レガシー参入の最大の壁であるデュアランを買わなくていいし、これは安そうじゃね?と思って試しに海外通販でカートに入れてたら、
殆どのパーツ持ってないのにも関わらず送料併せて総額約2万円!
あまりの安さに驚愕して思わずそのまま決済してしまったwwwww
と!言う訳でカード届き次第The Spy使いとなりますw
GTCは塩であり、全くレガシーに影響を及ぼさないと思ってたんだけど、まさかこんなデッキが現れるとは!これだからマジックは面白いw
もしこのデッキが暴れまくって、何らかの規制を食らっても、禁止改定の3カ月程度暴れられたらそれでいいし、何せ安いから諦めもつくね!
土地が1枚も無いから、レガシー参入の最大の壁であるデュアランを買わなくていいし、これは安そうじゃね?と思って試しに海外通販でカートに入れてたら、
殆どのパーツ持ってないのにも関わらず送料併せて総額約2万円!
あまりの安さに驚愕して思わずそのまま決済してしまったwwwww
と!言う訳でカード届き次第The Spy使いとなりますw
GTCは塩であり、全くレガシーに影響を及ぼさないと思ってたんだけど、まさかこんなデッキが現れるとは!これだからマジックは面白いw
もしこのデッキが暴れまくって、何らかの規制を食らっても、禁止改定の3カ月程度暴れられたらそれでいいし、何せ安いから諦めもつくね!