※今回の記事は完全なネタです!予めご了承願います。話半分で読んで下さいw


これからレガシーを始めたい!そんな人に超オススメなのがSneaky Showです。

【どんなデッキか】

2ターン目、ないし3ターン目くらいに、対処不可能に近いデカブツをチート召喚、そいつで殴って即勝利☆なコンボデッキだよ!

【オススメの理由】


①単純に強い

このデッキをオススメする1番の理由。強いです。ええ、それはそれは強いです。
Sneaky Show と分かった瞬間、対戦相手は露骨に嫌な顔をするか、「うわ、スニショ踏んじゃった(^_^;)アセアセ」と苦笑いするかが大半です。それくらいこのデッキは嫌われ 強いです。
カジュアルで使うと友達を失うこと請け合い!


②プレイングが簡単

コンボパーツが揃っていれば唱えるだけであら不思議、あっという間にデカブツ登場です。
溜息と共に相手はカードを片付け始めるでしょう。

Sneaky Showの他に強いコンボデッキではANTやHigh Tideがありますが、初心者が使ったら勝つ事はおろか満足に回す事すら難しいのではないでしょうか。


③メタに関係なく勝てる時は勝てる

ハンデスや、カウンターを多く積んでいるデッキが苦手ですが、勝っちゃう時は勝っちゃいます。初手にコンボが揃っているか、相手の妨害が尽きた時にコンボを決めたりできます。
Sneaky Showで真に勝てないデッキは滅多にないと思います。

つまり、初めてレガシーに参入して、相手のデッキやカードが良く分からなくても、勝てちゃう時は勝てちゃうとってもゆとり 強いデッキです。


④試合時間が短い

勝つ時は2~3ターンKillが出来、負ける時も結構アッサリ負けるので、試合時間が短いです。ひどい時は2セット5分とかw

長い大会ではずっとプレイしていると段々疲れてくるので、疲労が溜まらないこのデッキは、大会初心者にオススメです。でも、たまに待ちくたびれますw


⑤パーツが他のデッキに流用可能

《渦まく知識/Brainstorm》、《思案/Ponder》、《Force of Will》、《目くらまし/Daze》、《直観/Intuition》、そしてフェッチランドと、青を使うなら持っていて損は無いカードばかりです。
ブレストやウィルやフェッチはレガシーの青を使うデッキなら大体入ってるのではないでしょうか。


⑥実は(レガシーのデッキにしては)安い

キーパーツの《実物提示教育/Show and Tell》と《騙し討ち/Sneak Attack》が¥2000級、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》が¥1500級。

こうして見ると結構金満デッキのようですが、本当に高いのはウィルと《Volcanic Island》ぐらい。まあ、ウィルは無いと困りますが、《Volcanic Island》は無理して4枚積まなくてもなんとかなります。キーパーツの《実物提示教育/Show and Tell》と《騙し討ち/Sneak Attack》の色拘束が弱く、水蓮の花びらを積んでいるため、基本地形+フェッチでも全然回ります。

何より、¥8000級の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》、¥6000級の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》、¥5000級の《不毛の大地/Wasteland》、¥4000級の《闇の腹心/Dark Confidant》などの高額カードを積まなくて良いのがこのデッキの良い所。ジェイスを積む人も居ますが、必須パーツではないと私は思ってます。

え?《Force of Will》?レガシーで青をやるんだったら買いましょう!!

レガシーで安く作れるデッキ(バーン、白単騎士、エルフ等)は数あれど、そういうデッキこそ熟練者が使わないと勝つのは難しいものです。


⑦コンボデッキの癖に打ち消しを沢山積める

キーパーツが少ないため、8枚以上打ち消し呪文が積めます。コンボパーツを通したり、相手がサイドインしてきた対策カードを打ち消したりできます。つまり、比較的妨害に強いのです。


⑧特殊地形イジメが利きづらい

色拘束が弱い為、基本地形中心で組めます。つまり、《不毛の大地/Wasteland》や《基本に帰れ/Back to Basics》などをケアできるばかりか、自分が《血染めの月/Blood Moon》を積んで相手の特殊地形をイジメる事が出来るのです!
これは、同じく実物提示教育デッキのHive Mindには出来ない芸当。


⑨奥が深い

デカブツを出して即勝利☆なデッキですが実は結構奥が深い。サイドボードで大体の相手は何らかの対策をしてくるので、それをどう乗り越えるかに頭を使います。

そして必須パーツが少ない為、(本当に必要なのはエムラクールと実物提示教育ぐらい)人によってデッキ自体の考え方、構成が結構異なります。

いかにして妨害をくぐり抜けるか?速度重視か、コントロール重視か。デカブツは誰を選ぶか。悩みは尽きません。


⑩爽快感がハンパじゃない

エムラクールが1パンするだけで、相手のパーマネントが6つ消し飛び、ライフが四分の三消し飛びます。ライフ1からギリギリ捲ったりする時の爽快感は、一度味わったら病みつきです。


と、ここまでSneaky Showの10の魅力について語ってきました。


しかし、あえて言おう!!

Sneaky Showは糞ゲーであると!!!

カジュアルで使った時のドッチラケムードがハンパじゃありませんw
やっぱり大会向けのデッキですねw


最後に、なるべく節約に努めたケチケチSneaky Showのレシピをどうぞ。
ここから始めて、徐々にパーツを買い足して行けばいいと思います。
ローテーション落ちがないので、ゆっくりカードを集められるのもレガシーの良い所。


土地20

3《島/Island》
2《山/Mountain》
2《蒸気孔/Steam Vents》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》

クリーチャー8

4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》

スペル32

2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》

4《Force of Will》
4《目くらまし/Daze》

3《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《水蓮の花びら/Lotus Petal》

4《実物提示教育/Show and Tell》
3《騙し討ち/Sneak Attack》
1《裂け目の突破/Through the Breach》

大祖始(¥1500)の代わりにジン様(¥300)、騙し討ち(¥2000)を3枚に抑えてほぼ同じ効果の裂け目の突破(¥600)をピン刺し、直観、ジェイスの不採用、デュアランの代わりにショックランドとコストを抑えられる所はかなり抑えたつもり。でも、これでもそれなりに戦えるんじゃないかな?ややぶっぱぎみのメインボード。

コメント

YASSSY
YASSSY
2011年10月27日20:12

10に激しく同意です!キモチー
赤タイタンなんかも安くていいですね。

神柳
2011年10月28日22:21

>YASSSYさん
やっぱりファッティで相手を殴るのは、このゲームの醍醐味の一つですよね!!

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